2003.9.27 その2

昨日、某県警から捜査協力依頼が。

まだいるんだ、掲示板荒らしだのやらかす連中が。
喩えれば、クラシックコンサート会場で拡声器持ってわめき散らすようなもんで、
立派な業務妨害だということを理解していないようだが。

表には出ないけど、けっこう捕まってるんだよ。
これでまた自分の捜査関係事項照会書コレクションが増えてしまった。
あまり増やさないでくれ。

浜の真砂は尽きるとも、ネット犯罪の種は尽きまじ、かね。



2003.9.27 その1

先日、シティバンクのゴールドメンバーになった。
キャッシュカード金ピカ。クレジットカードも金で、デュアル金ピカ。
これで自分もイヤラシイ銭ゲバ資産家の仲間入りかよ、ガラじゃないな。
自分の嫌いな人種に落ちぶれないよう、慈善事業でもすっかな。

ところで先週わしについたファイナンシャルプランナーが、円が116円の際に
こう言う訳だ、「これから円安になりますからドル買っておいた方がいいですよ」と。
そしてわしは「いや、総裁選の後、必ず円高になるから買わない」と伝えたんだが、
「それはありえない、日銀介入が進むことになるし、115円を割ることは考えられない」と。
うだうだ電話で20分ほど揉めて、けっきょく買わなかったんだが。

あのなぁ、いま政府が年金基金だのなんだの投入して株価買い支えやったり
総裁選の後に本格的な景気対策進めている上に、ブッシュ政権もイラク戦争
キッチリ終わらせず支持率落としてドル安になりつつある状況を理解していたら、
円が安くなる訳ないだろう。

製造業の輸出に1円の相場違いは数十億単位の大打撃が出るものだが、
いま大手企業がどんどん日本の工場を捨てて海外進出しているので、海外で
材料の現地調達を行って加工し、日本に持ち込む点で一時的でも円高に
なった方が有利という面もある。

いま111円前後だが、もうちょっと落ちると思うよ。108円くらいまで。
そしたら日銀の介入動き始めて113-115円でせめぎ合うだろうから、その頃が買いだな。

昔、村山政権が発足した1ドル88円のときにドル買っておいた時、もっと円高が進むから
やめとけと親に叱られたんで、79円のときに買い戻してその直後に円安に転じてしまって
結構損したんだが、そのままにしてりゃ、1ドル120円のときに戻してけっこうな
小遣い稼ぎになったのになぁ。

あんとき「信じられるのは自分のカンだけ」という、勉強代払ったな。
もっとも、今はカンだけじゃ先が見えないから、堂々と「見えている」ことが重要だ。
株は手を出さないが、外貨投資は海外企業との取引に有利なので、面白いね。

ちなみに日本の銀行はクソ。顧客に損させることしか考えていない。
なんてったって定期組んで満期になったから解約するっていうのに、ゴネて
解約させようとしないんだから、もうふざけるなよの世界だ。

自分かれこれ10年前からシティバンク。
当時、世捨て人として警備員やってたときにシティバンク勤務だったから、
頭取とは毎日のように挨拶してた(笑)。
本国のリード会長とも会ったことがあるが、まさにトップエグゼクティブって感じがしたな。

まぁ社員の中には、こっちが挨拶しても「警備員ごときに挨拶返す必要はない」とかいう
感じで一瞥くれてシカトこくような横柄な連中も少なからずいたんでな、あんとき
「今に見てろや」と心に誓ったね。世捨て人やめて世に出てやろうと決心したよ。

10年前に一介の警備員のペーペーから、いまや向こうから資産運用してくださいと
頭下げてくるところまでやってきたぜと、こういうハングリー精神は重要なので、
いつも思い出す。あいつらの人を見下した眼は一生忘れねぇよ。

貧しさやコンプレックスというのは、人にとって目指す人生の原動力として重要だな。
日本はどうも、中途半端なコンプレックスで卑屈になりがちだ。
英語コンプレックスでチープなRAP歌うとかだな、いまヒットチャートに出てるような
勘違い和製RAPって聞けたモンじゃない。
J-POPをパクってK-POPが、いくら気取ったところで安っぽく見えるのと同じように、
勘違い楽曲を勘違いリスナーが支持して、魂が籠もらない薄っぺらなママゴトやるから
CDも売れなくなるんだよ。

とかいいつつ、自分自身もここんとこハングリー精神が欠けているなと反省しながら、
次のステップ展開中。

わしの次の目標、スイス銀行へ貯金。目指せゴルゴ。



2003.9.18

二日連続で書いておこう。

いま、テレビの公開番組が熱いね。
昨日は二人の強盗とレイプ魔が自首してきたみたいだし。
みのもんたの「もう逃げられませんよ」って、犯罪起こした本人が見てたら、
マジでドキドキもんなんだろうな。あれ、いい言葉だよ。

もっとね、こういう番組やりゃいいんだ。
エセ超能力者なんて使わなくていいから、指名手配犯人の顔写真を毎日
15秒スポットで映して、この顔を近くで見かけたらスグに電話くださいって
やるだけでも、相当な情報集まると思うよ。
懸賞金かけても面白いんじゃないか。捜査をエンターテイメントにしてしまう。
あと特番で犯人逮捕その後も追って、懲役何年確定しました!とかやって、
被害者の家族にも「これで死んだ娘も浮かばれます」とインタビューをもらってくる。
もうね、リアルなドキュメンタリーに勝つものはないのよ。

昔やっていた「それは秘密です」みたいな感じで、毎週報告やるといいね。
特に、子供にそういうのを見せるとトラウマになって犯罪なんか起こせなくなるよ。

犯罪者を吊し上げて、もう悪いことやったら絶対に逃げられませんっていう
意識を付ければ、グッと犯罪も減るはず。生活してりゃ何処で誰か見ているんだし、
福田和子もテレビの力で、時効寸前で捕まったんだから。
くだらんプロパガンダに使っていないで、ちっとは世の中のためにメディアを
活用しろよな。

例えば中国、あんだけ人口いるのに話題になる事件がそれほど起きていないのは、
犯罪に対する処遇がむちゃくちゃ厳しいからだな。その時の報道も衝撃的で。
食事にネコイラズ混ぜて無差別殺人やらかしたやつも、連続レイプ魔も、
重罪として死刑になって、翌日には速攻で銃殺処刑だぞ。
スーパーフリーのクソガキどもも、みんな中国に送って銃殺されりゃいいんだ。
もしくは終身刑で、一生砂漠のど真ん中にある刑務所の独房で飼い殺し。
仮に脱獄しても、水のあるところまで炎天下歩いて一週間かかる。

この日本は、いま犯罪者天国。法廷乞食の腐れ弁護士どもが加害者の人権を
守るとか抜かしやがって、刑罰がどんどん軽くなっている。
林真須美ですら、いまだに死刑確定してない上に冤罪まで叫んでいるキチガイまで
出る始末、絶対おかしいって。
犯罪者に人権なんていらない、罪という名の人権を捨てたのが犯罪者だと
いうのが俺の持論だ。

弁護士と言えば、特に見ていて不愉快なのが法律相談バラエティだな。

あんなのに出てくるエピソードは喩え話の一つでしかないのに、それを
真に受けて何か自分の都合が悪いことがあればテメェのこと棚に上げて、
すぐに訴えるだの損害賠償を寄越せだのと騒ぎ立てる連中が増えているだろう。
社会の害悪を作ってどうするんだ。

裁判の判決は、過去の判例と裁判官の心証によって決められている。
法律よりも相手の弁護士と裁判官の特性を勉強しろというのは、実戦で法律に
関わる仕事やってる連中ならば当然の話なんだが。

バカにもわかるドラマ仕立てで刑法第何条なんていう重箱の隅つつきを
ゴールデンに流してしまえば、何かことあるごとに二言目には中途半端な知識で
「なんとか法律の何条にもちゃんと書かれているんですよ!」と騒ぎ立てる
タコが増えるんだよ。

ちなみに昔、とある仕事でわざわざ弁護士立ててウチに1億5千万の民事訴訟
起こしてきたチンピラがいたんだが、弁護士無しでやりあったことがあったな。
港区の弁護士三人相手に、当時まだ22歳のガキが単身、真っ正面から
切り返したんだから、やっぱ大切なのは気合いだよ。
民法第何条なんてどうでもいい、根性と気合いでなんとかなるんだ。
もちろん、そんときゃビタ一文払ってねーよ。向こうは200万近くかけて訴訟起こしたのにな。

3年くらい前にも、うちのクライアントが3000万の仕事で穴空けて、上場企業から
内容証明送られてきたとかいう相談受けてたんで、本来は無関係のウチが
切り交わす方法アドバイスして、ちょっと義理人情のサービスしてみたり。

法律なんて所詮そんなもんだ、内容証明も、さっさとゴミ箱に捨てて全然問題無し。
そんときの発想の名残が、頭脳迷宮の「人生模様」コーナーに残っているかな。

ちなみに4年ほど前にやったナスカの求人広告キャッチコピーは「アウトロー募集」(笑)。
それにしても、生兵法でクレームつけてくる連中はどうでもいいとして、
最近はホンマモンがやってくる揉め事が少ないので非常に平和だ。

髀肉の嘆をかこつのは、まだ早いのだが。



2003.9.17

とうとう昨日で30歳になってしまった。

それにしても、自分がガキの頃は30歳の男なんて「来年うちの息子が小学校に
行くんだよ」って言葉が聞こえるくらい、もうすごい遠い存在に見えたものだけど、
全然そういう実感が沸かないね。

いまは毎日、新事業の立ち上げに明け暮れてる。
24時間ぶっ通しで作業した後、6時間寝てまた仕事、みたいな。
ビデオチャットのお仕事、目標の前にまずはデモンストレーションで男女をテーマに
した展開のサポート運営を一手に引き受けてみたが、これが従来になく大変。

ビデオチャットのキモ、FlashMX CommunicationServerが稼働するWindowsサーバは、
初期のセキュリティ設定が解放の指向なので一つ一つセキュリティホール埋めないと
脆弱で話にならないし、国内市場はLinuxが占めていることもあって、技術スタッフに
あまりノウハウがないんだよな。

サービス開始して三日目でオーストラリアのハッカーがスパムの踏み台に
メールサーバ狙ってきたのには参った。秒間500アクセスの攻撃受けたら、
さすがにサーバ落ちまくりだ。

これからノウハウの蓄積ってところなんだけど、まさに寝るヒマ無し。
今までにないマーケットを作り出すと言う点では楽しいんだが、とりあえず基礎研究の
延長でもう少し詰めてみるといった感じだな。

もっと簡単で稼げる仕事もあることにはあるんだが、やっぱ楽しくやりたいよなぁ。
経営者である前に、技術者であり、プランナーであり、デザイナーでもあるという点に
おいては、いまの仕事楽しいですよ。

仕事の話ばかり書いてもしゃあないんで、最近のことダラダラ書くか。

責任ある作業を請け負う立場上、健康には人一倍気ぃ使ってます。
まずこないだシーガルフォー買った。
人間にとって、体内の80%を占める水は重要ですからな。
工事費入れて20万近くする浄水器だけど、水がむちゃくちゃ美味くなる。
なんてったって原爆の放射能を除去する目的の延長で研究開発されたシステムなのだ。

なんかこう書くと販売方法も実は友人に売りつけると一台5万円のキャッシュバックで、
さらにその友人がそのまた友人に売りつけるとあなたも夢の億万長者だ外車と美女でウハウハ
みたいな話になりかねない勢いだが、全然そんなことはないので。
ビッグカメラで買ってきた普通に料亭とかで使われている、業務用浄水器です。

こないだまでは、長野県は黒部からわざわざ湧き水を取り寄せていたんだが、
さすがに毎月何度も発注するのは面倒なので浄水器に切り替えた。

もうね、果汁100%以外のジュースは飲めないし、砂糖たっぷり入ったコーラ
なんて吐き出しちゃう。
アミノ系は全然燃焼しないし、もうこれからのトレンド(死語)はお茶と水だ。

お茶はルイボスティー、あとエキナセア。他にもミネラル麦茶に減肥杜仲茶の
ラインナップを1-2Lボトルに詰めて、それをゴクゴクと。

あとは洗顔だな、毎日5-6回、水だけで顔を洗う。
外から帰ってきたら洗顔、部屋にいて汗をかいたら洗顔、脂っぽいなと思ったら
洗顔。石けんとか界面活性系は一切使わず、水オンリー。
お陰で肌がツヤツヤ。人と会うときには、血色の良さも重要だよな。

お次はトイレだ。小もそうだが、大も一日5-6回いく。
あまり溜めると良くないので、しょっちゅうトイレに籠もる。
けっこう、トイレに籠もると良いアイディアが出たりするので、ナカナカあなどりがたい。
あと、ウォシュレット無しでは生きていけない。なので、あまりヘタなところに外出しない。
家にいる方が快適なんだよなぁ。

酒もあまり飲まず、タバコも一切やらない。お茶や水をガンガン飲んで
体内毒素を吐き出し、常に腸内は健康維持をするって感じだな。

だんだんマルチにハマッてる電波みたいな内容になってきたな。
この原理によって太陽波動が発生し、宇宙のブラザーからコスモが舞い降りるんです
とか言い始めたら、さすがにヤバイだろうな。この辺にしとくか。



2003.8.12

昨日は、野田秀樹氏演出・中村勘九郎氏主演の“鼠小僧”を
観劇するため、歌舞伎座に行ってきた。

やっぱプロはすげぇな、日頃、伝統ある歌舞伎芸能をこなしている中で
野田テイストの走り回り、言葉遊びやギャグ満載の笑いも難なくこなしていた。
聞くところによると稽古時間も殆ど無かったらしいが、それこそ朝11:00の
第一幕から21:30頃の第三幕までぶっ通しで舞台に出っぱなしで、よくあれだけの
動きが出来るものだと改めて感動した。

回り舞台は、回転だけでなく上下にギミックが稼働してダイナミックな演出を見せて
くれたし、ストーリーもこれまた最後泣かせるんだよな、もう何度見ても面白いと
思える構成だった。
オープニングの勘九郎の大立ち回り&終幕の決めゼリフ、もう背筋がゾクゾクした。最高。

ちなみに30分休憩の間に弁当を食わないといけないのだが、お食事の歌舞伎御膳が
超旨かった。こういうところの弁当って見た目だけで味は・・・ってのが多いんだが、
さすがポイント抑えているよな。

ところで、もっとこういう文芸や芸能を大切に、メディアに乗せるべきだと思うよ。
最近はだいぶマシになったが、低俗なテレビのバラエティ番組はもう沢山だ。
みんなテレビはタダだと思って視聴しているんだろうが、実際はスポンサーが提供する
商品にその製作費が上乗せされている訳で、三流お笑い芸人が芸を見せずタレント業に
精を出す低脳番組にも、我々がその製作費を負担しているのと同じなのだから。
薄っぺらい人間が番組作りゃ、薄っぺらい人間しか育つわけがなかろう。

つまらん番組だと思ったらスポンサーにどんどん不買運動を起こすべきだ。
実際、ネットでスポンサーにクレームを大量に送りゃ、さすがに担当も動くんだぞ。
見たいヤツだけがペイバービューで見りゃいいじゃんか、といいつつ、有料になりゃ
誰も見ないだろう?所詮そんな程度のもんだ。

今度は市川猿之助のスーパー歌舞伎でも見てくるか。歌舞伎のチケットは一万円以上
するが、それを充分に出す価値はあるぞ。



2003.8.5

日曜日に、皇居散策と靖国神社に行って来た。
自宅から靖国を往復すると約二万歩、単なる散歩だ。毎日歩くと健康になれるのではないかと。

まぁ漢字の多い文章を書きながら、靖国とか売国奴とか国賊などというキーワードを
ちりばめてしまうと、どうも右寄りな軍靴の足音を期待しているようだが、それは
大きな間違いだ。戦争は無いにこしたことはないが、向こうからやってくる場合は
いやがおう無しに巻き込まれることもあるし、言いたいことは書き留めておきたい。

靖国は売国マスコミどもの捏造報道のお陰で、戦犯を祀った問題ある場所として
受け止めている連中も少なくないが、そもそも戊辰戦争の折り、国を護るために
命を賭けた人達に感謝するために作られた場所だ。日本の正しい歴史がここにある。

遊就館は非常に勉強になるぞ、もっとみんな足を運ぶべきだな。
オススメは展示室7番、「日露戦争パノラマ館」だ。
ここでは多大なる犠牲を払って奪取した二〇三高地の陥落を始め、自分が尊敬する
名参謀・秋山真之氏の発案「丁字旋回」によってロシア最強のバルチック艦隊を打ち破った瞬間、
肉を切らせて骨を絶った、もうこれこそ兵法の極みという鮮やかな瞬間が記録されている。
「皇国ノ興廃コノ一戦ニアリ」「天気晴朗ナレドモ浪高シ」の文学的な表現もシビレるぜ。

ただ、カッコ良いところだけじゃダメだな、根性論で突撃を繰り返し、旅順と二〇三高地で
犠牲者を大量に出した陸軍総司令官、乃木“馬鹿”大将の事実もきちんと説明しないといかんだろう。
海軍側から見えていた敵の立地に対する弱点アドバイスを、日清戦争で立てられなかった論功を
優先するがため海軍の指図は受けないと無視したお陰で、この地で6万人も死者が出た逸話とかも
入れた方が、より深くに歴史を理解することが出来る。きれい事だけじゃ真実は見えてこない。

ちなみに見学していた日本人の多くはじいちゃんばあちゃん達、あと海外からの
来訪者が非常に多かった。
夏休みということもあって中高生も見かけたが、20代30代はあまりいなかった。
一番知っておくべき連中が来ていないのはちょっと問題だな。

特にここ最近、おかしな事件が多発しているが、礼節も清貧の心も忘れ、これら偏った
飽食の時代が生んだ負の遺産によるところが大きい。これを精神的奇形児と呼んでいる。
しかし、この豊かさも常に一瞬にして無くなる可能性を秘めていることを忘れてはならない。
以前も少し触れたことだが、終戦記念日も近いことだし、改めて整理しておくか。

石油もガスも鉄も生まない、この貧しい日本という土壌において、他国と協調し
輸入を主体とした加工貿易を行ってゆかないとこの国は成り立たない中、それが一転、
石油の輸入が止められ、パルプや鉄すら入って来なくなれば、日本は大パニックになるだろう。
自分が生まれた年も第二次オイルショックで、そのパニックの再来と言われたものだ。

帝国主義の時代、ロシアと清国を牽制するために朝鮮に入り、日清戦争で勝ち得た満州を
初めとする日本の領土を全て放棄し、おとなしく植民地にならなければこれらの経済封鎖を
かけるぞと米英中蘭よりABCD包囲網を引かれた危機を乗り越えるため、やむなく開戦に
踏み切った次第。

領土は侵略で得たので返して当然というヤツがいるが、欧米列強国のように、ある日突然やってきて
現地人を虐殺しながら全て強奪していた訳じゃあない、そのまま放置していたら全て欧米の支配下に
置かれて日本も潰されてしまうことを懸念して、インフラを敷いて教育まで施していたんだからな。
満州の皇帝に溥儀を置いたことも踏まえ、防衛のための現在で言うところの企業買収に近いだろう。
まぁ中には暴力的な憲兵なんかもいたんだろうが、それが日本人全員のように思われるのは
数人の不祥事で全国20万人の警察官が悪党集団と言われるようなもんだ。極めて心外だろう?
大体、日露戦争に勝ったときだって戦費ギリギリだったのに賠償金一円も取れなかったんだぞ。

そもそもはロシアにウラジオストークを奪取するよう仕向けたのもアメリカだと言われている。
「お前も同じ白人なんだから黄色いサルなんて奴隷目当てにイテマエ。わしはアジアを取る」と、
モロに人種差別によってロシアをけしかけてきたんだからな。
これが結果的に、まんま代理戦争な朝鮮戦争を引き起こし、北をロシア、南をアメリカが抑えて
しまったのが、現在も続いている状況だ。

当時、帝国大学を主席で卒業し、恩賜の銀時計を受け取るクラスの人達は軍人として、
時には一方的な戦犯として、ほとんど死んでしまった。
のうのうと生き残った腐れ知識人の多くは、まるで他人事のように戦後の歴史を
日本が悪かった、と書き換えているわな。

特攻で散った20歳前後の若者達の遺書を見ても、文章力といい内容といい、
今日びのクソガキどもと全くレベルが違い過ぎる。困ったものだ。
資料館出口付近にある、特攻で散華した若者の遺書は、涙無しでは読めない。
彼らの尊い犠牲の上に、いまの我々の豊かな生活が成立しているということを常日頃から
感じ取らなくてはいけない。

歴史に“もしも”はないが、もしこの戦争をせず鎖国状態のままだったら、どうなっていたか。
東南アジア諸国も独立を行わずに帝国主義が続いて、日本は突然武装集団でやってきたロシアか
アメリカの植民地として日本人も未だに奴隷状態でバナナやゴムでも作らされてるだろうな。
フィリピンとかタイあたりと同じ状況になっていただろう。
文化で言えば日本語は消滅し、標準語は全て英語。知恵を与える教育も全て取り払われ、
ひばりも裕次郎も漫画もアニメもファミコンも育つ土壌はなし。

とにかく今ある全ての文化は認められることも無く、文明が進んで肉体従事が不要になれば
最後は使い捨て。いつまでも月給3万円くらいの貧しい国になっていたはずだ。
まぁ、いまもバブル崩壊後、外資系企業がドンドン入ってきて日本国内の収益を吸い上げて
いるのを見る限り、広義で言えば似たような状態に突入していなくもないが・・・。

先に説明した朝鮮戦争における南北分割、ドイツにおける東西分割、これももし日本が
無条件降伏を受け入れていなければ本土決戦となり、日ソ中立同盟を破って侵攻してきた
ロシアとアメリカが日本で領土を分割して、今頃は北日本と南日本、もしくは東日本と西日本に
分れ、共産主義国家と資本主義国家の植民地として暗い歴史を綴っていたことだと思われる。
原爆が日本をギリギリで救ったというのは皮肉な結果としか言いようがないが、これも事実だ。

もう一つの“もしも”は、もし日本が勝ち続けていたら、どうなっていたか。
ムッソリーニとヒトラーが共同戦線でヨーロッパを勝ち取り、敗戦の傷が癒えていないロシアに
侵攻、そして勝利。さらにアメリカの後陣を狙い、アメリカは応戦のため日本侵攻から撤退。
そこまで行けば、イギリスも同盟にサインしたかもしれない。
満州も樺太も北方四島も日本の領土のまま残り、日本は今後の自国の体力を保持するべく
朝鮮半島を併合し、インドネシアの石油利権を手中に収め、大東亜共栄圏を標榜しつつ
大日本帝国の永続に臨んだかもしれない。
しかし、イギリス本国から植民地だったアメリカが離れていったように、文化が進んだ結果、
現地軍部のクーデターが多発、内乱に疲弊し、またバラバラに独立して行ったかもな。

第一に、このアジア圏の地域は島国があまりに多く、一国が統治するには向いていない。
宅配料金見りゃわかる通り、地続きじゃないっていうのは何事においてもインフラコストが
かかるからな。
結果、満州からロシアを狙うか、広大な中国本土を支配下に収めるか、アメリカ本土決戦まで
持ち込まないと絶対的勝利は無理。当時の日本の国力じゃあ、どっちにしてもダメダメだ。
アメリカは日本国土の26倍、人口も日本の4倍いたんだから、物理的に勝利は不可能。
負けが目に見えているのに戦わざるを得なかった軍部の苦労も忍ばれる。

自存自衛のためにヤツらと同じ道を辿らざるを得なかった、これが自国に植民地を持たない
貧しい日本の現実だ。勝っても負けても後味は悪い。
それを侵略などという簡単な言葉で他国に結論づけ謝罪を始めた細川及び橋本元総理の責任も大きい。
まさに自虐史観、勝てば官軍、負ければ賊軍を国家の首相が地で行っていた訳だ。貴様らには
日本の政治家としてのアイデンティティは無いのか、と言いたい。

どちらにせよ天下太平の鎖国を強制的に開放させられ、嫌が応にも列強帝国主義に引きずり
込まれさえしなければ、こんなことにはならなかったのにな。

さて話戻って、活字離れが久しいと言われているが、むしろいまネットが盛んになった方が
沢山の情報に触れることが出来て良いのではないかと思う。
隠された歴史も出てくるし、多角的なモノの考え方が身に付くので、あと20年くらいしたら
認識が変わるかもしれない。歴史は100年後に真の評価が下されるとはよく言ったものだ。

前回書いた社民の辻元の逮捕は、ついに予想通り、日本赤軍や中革派への資金供与
という部分まで暴露された。検察の皆さん、よく頑張ったなぁ。

政治に資金流用をしていたムネオとは訳が違う、売国奴社民の連中こそが疑惑の総合商社だ。
資金供与していたことを知ってか知らずか、左かぶれの知識人どもが検察に抗議していたが、
こいつらも全員内乱罪幇助でしょっ引いた方がいいんじゃないのか?
ちなみに自分、北海道出身ということを引いてもムネオは嫌いじゃない。ボス外交を理解して
北方領土返還に動いていたのは事実だしな。とまぁ、この辺の話はまた今度にしとくか。

近くの九段会館の横には、昭和の歴史満載の昭和館もある。
こちらも近々、足を運んで来ようと思う。情報化によって真実が見えてくるのは
喜ばしいことだな。



2003.7.20その1

もう、少年犯罪のレベルは一般の犯罪と変わらんな。
連日のワイドショーでしたり顔のコメンテータのツラ見るのもうんざりなので
またテレビを見なくなる時代になりそうだ。
89-99年頃まで10数年は全くテレビ見なかったが、無きゃ無いで困らんよ。

鴻池さんの「市中引き回しの上、打ち首」発言、結構なことだ。
打ち首でダメなら「獄門磔の上、さらし首」だな。
時代錯誤なんてとんでもない、いまの腐れマスコミの状況こそが時代錯誤だ。
見せしめやれば犯罪が無くなるとは言わない。しかし、犯罪者に甘いのは事実。
どいつもこいつもつけあがるから、犯罪天国ニッポンなんて不名誉な国家ネーミング
つけられるんだよ。
無期懲役ですら15年位で出てこれるんだぞ、終身刑は無いから全然無期じゃない。
あとレイプ犯は再犯の可能性が高いから、タマ抜いて宦官にした方がいいな。

だいたいなんだ、あの援交小6クソガキ四人組、親も校長も
「みんなで暖かく迎えてあげましょう」って。
まず戻ってきたら鉄拳でぶんなぐって世間様にご迷惑おかけしましたと、
親と担任がカメラの前にツラ出して詫びてから、家の敷居踏ませるのが当然だろうが。
暖かく迎えちまったら反省することすら学習せず間違いなく第二第三の同じ問題起こすぞ。

ちなみに稲城はうちの嫁さんの実家がある上に、親戚の子と2つほどしか年が
違わないので、あまり他人事のように思えない。
去年の5/7に書いた日記に、かけっこで一番早い子がゴール手前で足踏みして
一番遅い子を待って、みんなで手をつないでゴールするって話したけど、
まさにこの辺の世代の子たちのお話なんだわ。

“赤信号みんなで渡れば怖くない”をまんま地で行く上に、長崎の件などは
被害者の人権は死んでしまったからどうでもよいのだと言わんばかりに
親も子も連日インタビュー&顔出しまくり、そして加害者の人権だの未来は
守るべきだのと抜かしやがる。マスコミも教育者も、ほんと頭おかしいって。
森さん最近良い発言してるね、団塊の偏向教育がこういうガキ育てたって。

ただね、これをいま最近の出来事と騒ぎ立てるっつーのもなんだかな、とは思うよ。
昔は子供の誘拐は神隠しという言葉で誤魔化していたものの存在自体はあったし、
15で姉やは嫁に行ったんだから、10歳頃には大人の感覚持っていた連中はいたんだよ。
しかし、昔は打ち首もあればガキも大人も関係なかった。
成熟の度合いを考えると18歳未満を児童というのもおかしいしな。
なので12歳だろうと、顔と名前を出して人としての裁判やらせなイカンという訳。

今回の売春クラブは、政治家やら医者やら弁護士やら面倒なのが絡んでいるので
非常に捜査がしずらそうだな。ネット見れば情報ゴロゴロ落ちてるが。
自殺した犯人(に仕立てあげられた)ヤツのオヤジが某大手新聞社の警察番で、
そのオヤジも兄も自殺していて弟が精神病院行っていたとか、もう八つ墓村みてぇな話だな。
こういう真実が語られずにワイドショーの傀儡連中が面白おかしく話題のすり替えを
行う訳だが、もう頭のシャープな連中は騙されないよ。

とまぁここまで話進めておいてナンだが、書こうと思った本題は事件究明云々ではない。
ハッキリ言ってクソガキどもが売春しようと、トカゲの尻尾が口封じで消されようと、
ホモガキが幼児にイタズラしようと、んなことはどうでもいい。
思想と教育が崩れると、かくも国家は脆くなるのだということが言いたいのだ。

最近は趣味で歴史を読み解く時節が現代史にさしかかって来ているので、昭和天皇の
対話集とか目を通したんだけど、終戦後マッカーサと対談した際、最も憂慮していたのが
共産革命だった。
日本が沖縄戦に負けて占領された時、中国やソ連の侵攻を食い止めるため結果として
沖縄をアメリカに統治させるという、やむを得ない決断をした話とか色々と複雑に絡むんだが、
共産革命の根底は天皇制の打倒にあり、そこには共産主義者が少数のブルジョアジーによって
多数のプロレタリアートを支配する理想国家を築こうとしたのだな。
資本家抜きにみんなで仲良くやりましょうなんていうのは、表向きの理由でしかない。

そして彼らは、まず国民の意識を平等社会にするべく教育から着手していった訳だ。
日教組を皮切りに、教育者に共産系が多いのはここから来ているようだし。
自分は以前この辺を勘違いしていたのだが、従順な家畜を作るために動いていたのは
アメリカではなく、むしろソビエトの方だったのだということで、表向きは大衆平等の
夢の国を謳いつつ実態は絶対政治の永続を狙ったという点では、「地上の楽園」と
北朝鮮を喧伝し、多くの日本人を連れて行った帰国事業と重なる。
当然のことながら移民した彼らは労働者としてコキ使われた訳だが、これこそ本当の
強制連行じゃねーか。

しかしソ連も北朝鮮も、理想の果てに辿り着いたものは国家崩壊だということは
もう目の前でイヤというほど展開されてきた。
すなわち日本が共産体制になると、最終的に国家が崩壊するということだ。

既にいまの日本は体制自体が社会主義のようなもんだが、政治の腐食、犯罪天国、
経済の崩壊、これら全て有機的に繋がってゆくのだから、ガキの暴走が増えるというのは
ブレーキの壊れた世の中になっている証しだ。
ダメだよ、あめ玉あげるとか言われても知らない人についていっちゃ。
美味しい話にヒョイヒョイついていく部分は今も昔も変わらない。
足るを知らずに利権と理想の話に乗るから犯罪に巻き込まれるんだが、んなもんは
どこにもありゃしないんだよ。

昔なら身近なところであれば注意する人もいたし、国家規模になれば内乱起きたり
戦争起きたりして目が覚めたものだが、それすらガチガチに出来なくしてしまうと、
いっそう鬱積したものが溜まるわな。
となると、それに取って代わるべく、この先さらに陰惨な事件が起きたりしながら、さすがに
ヤバイと感じた世代が数十年かけてマトモになってゆく。つまり、自家中毒しかなくなる。

ところで数日前に社民の某議員が秘書給与の流用詐欺疑惑で逮捕されたが、これも
数百万の給与流用なんてのは口実で、本来の目的は将来の社民代表に向けての
選挙再立候補擁立をしなやかにブロックしつつ、共産国家を中心とした対日破壊工作に
対する実態解明の方がウェイト高いのではないかと思われる。
オタカさんもさすがに後釜パクられている中で辞任したら、理想国家作りが頓挫することも
充分わかっているのだろう。でも日本の公安、甘くないからね。

アメリカもイラク潰して後門の虎を封じ込めた後、油田利権で資金もたっぷりだし、
次の北朝鮮攻撃準備に余念がないようだ。そろそろドンパチおっぱじまりますかね。



2003.7.16

さて、ネット仕事の方ですが。
昨年からずっと開発していたのが、そろそろ完成するので書いておこうかな。
次世代にふさわしい、テレビ電話が完成します。

実際にテストを兼ねて友人やスタッフとの打ち合わせに使ってみたが、
音声もクリアで画質も非常に良い。

これが本格的にスタートすると、まず固定電話が要らなくなる。
そして音声と動画がリアルタイムに提供出来るので、キーボードも要らなくなる。
専用のソフトも、もちろん不要。インストールするとか面倒な作業も要らない。

MSNやヤフーメッセンジャー、ICQなど、テレビ電話が可能なアプリケーションも
あることはあるけど、いま一つ使い勝手が悪いので、その辺を改善しているのが
一番の特徴。

北海道と東京はもちろん、上海と東京、アメリカと東京でも余計な費用が一切かからず、
リアルタイムに相手の顔を見ながら会話出来る。
九州のおじいちゃんが北海道の孫に、東京のビジネスマンがヨーロッパのスタッフと
打ち合わせに、彼と遠距離恋愛している女の子も、これで顔を見てお話OK。

例えば、ADSLだとプロバ込みで月2500円くらい?
これでテレビ電話システムを月額2000円固定くらいで出すと、月5000円ちょいで
国内はおろか世界中の友人と話し放題になる。画面を出さずに音声のみでもOKだ。

プロバイダ間のIP電話は、プロバ同士の規格違いがあって会話が出来ないというが、
そういうアホな意地の張り合いをやっているとユーザーが迷惑なので、うちの方で
アプリケーションサービスを行う。

USB接続の電話機もあるので、これとPC、ブロバン回線があれば、月5000円弱の
完全固定料金で世界中どこでも使い放題の通話が出来るようになる。
しかもプロバイダ、OS、ブラウザを一切問わない。
実際やってみると分るが、マジですげぇぞ。
そして大企業はこれをやることが出来ない。自らの首を絞めることになるからな。

いよいよブロードバンドが本格的に活用出来る時代がやってきたって感じ。
寡兵を以って大軍を制す、これこそがインターネットの真骨頂だ。

だいたい、こういうものは三年ほど前からDVD市場やインターネット市場の
予測を進めて、ほぼ、その形になるように進めるものだ。昨年は携帯でけっこう
儲けさせてもらったし、この予測はあまり外していないから大丈夫(笑)。

ちなみに今後の5年間を予測すると、ビジュアル重視のサービスになるだろうな。
以前はPCが非力で回線が細かったために制限が多く、テキストベースのサイトを中心に
作っていたが、これからはビジュアルとユーザービリティ重視だ。
そしてさらに次の5年後に来るのは、FlashやJavaを土台とした3DのWeb世界だ。

ゲームの世界では、もうほとんど2Dが使われず3Dがメインになっている。
自分も初めて3Dに触れたときに違和感を覚えたものだが、いまはもう2Dは
チャチでやってられない、という状況になっている。

そもそも2D自体、3Dのバーチャル環境として用意されたものだった訳だから
なおさら、3Dと聞いてガタガタのポリゴンをイメージするのは野暮、いまは
現実世界と区別がつかないほどレベルが進化している。

ゲームの世界では今年あたりに発売される洋ゲーの「half-life2」の描画が凄まじい。
3Dで表現されるモノが全て触れて、壊れる。存在する扉は全て開くし、無茶すると
壊れる。テーブルを動かすと、慣性の法則が働いて上に乗っているモノがテーブルの後に
動き出す。重たいものは自らの重みで、ひしゃげたりする。

OSも10年後は近未来映画に出てきたようなコンソールを再現して、より精緻な
作業環境を与えてくれるだろう。
いま一番近いのはMAC-OSXのアイコンとドックシステムだが、これがさらに
リアルなものになる。
テーブルのように描画されたデスクトップにファイルがちらばり、欲しいときに
ヒョイと取り出せる。そして欲しいアプリケーションが瞬間的にデスクトップから
出てくる。すなわち、PCが四次元ポケット状態になるということだ。

過去ログデータの検索はタイムマシン、会話したい人とビデオチャットは
どこでもドア、システムの検証はもしもボックス。

さて、近未来の話をしつつ目先のお話もしよう。
ビデオチャットをスタートさせた後は、ナスカレンタルの方も今後さらに高度な
Webアプリケーションを提供してゆく。
ユーザービリティやマーケットを計算した上できちんとコストをかければ、見た目にも
使い勝手でも優れたものが出来るというのを証明したい。

今あるような、ちょっと学習すれば中学生でも作れるようなものを提供していれば
いずれ頭打ちになってしまうのは目に見えているし、事業として発展が出来ない。

うちのように利用者が万単位になれば、サーバなど数十〜数百万円の投資を
要するのだが、小さな競合サイトがボコボコと立ち上がると、細かい投資分が
ムダになる。
やる以上は、他が出来ないもの、マネするなら数百万〜数千万の投資が必要な
ものを、うちはその数十分の1の価格で実現したいと考えている。

例えばネット麻雀ソフトだと、いまは上から卓を囲んだ感じだが、これを3Dにして
実際に打っているように見せつつビデオチャットを通じて相手の表情を見たり、
チャット抜きに雑談しながら打てたり。

例えばレンタル日記やレンタル自己紹介をさらに昇華させて、カラーで印刷して
本に出来る日記帳とか、歴史年表も併せて作成出来る自分史とか。
グラフィカルな部分としては、日記を見るときはページをペラペラとめくるかのごとく
動作を演出したりな。
デジカメで撮影した録画データをアップ出来るようにしたり、絵日記のように
ペンを使って直接書き込める日記帳も面白いかもしれない。
“デザインとは、機能美である”、これが持論だ。

まだこうして書いている時点では理解出来ない人も少なくないとは思うが、
自分の中では完成している形があるのでな。
日々の作業というのはそれら完成形パーツを繋いでいるに過ぎないので、
あまり迷わない訳だ。頭が疲れたときには箱庭ゲーム、これが一番。

そんなこんなで、今後の新サービスは着実に形になってきているので
楽しみにしていてくれ。



2003.7.8

西新宿5丁目の洋食屋「シャトレ」が閉店していた!!!
ガガーーーーン!!

39年の歴史を誇る洋食屋さんで、上のフロアには「スタジオゼロ」とある。

そう、ここは知る人ぞ知る「藤子不二雄プロ」があったビルで、ここから
オバQ、パーマン、怪物君、そしてドラえもん達も生まれていったビルなのだ。

バブル前には2F以上はもう既に閉鎖されて藤子プロも移転していたのだけど、
1Fにあったシャトレさんはずーっと営業していた。
ここで藤子センセもよくネーム考えていたそうだ。

明け方5:00頃まで空いていたこともあって、よく嫁さん連れて食いに行ってた。
ファミレスの飯は不味いのであまり行かないのだが、ここはほんと丁寧に
作っていて、好きな店の一つだった。
店に行くときの合い言葉は「フジコフジオハンバーグ食いにいくべ」で決まり
だったのだ・・・。
ハンバーグはもちろんのこと、オムライスも絶品で、今度カレーを食おうと
ちょっと忙しくして二ヶ月ほど足が遠ざかっていた矢先のことで、茫然。

余談ながら、うちの嫁さんも漫画家なのだが、先ほどのネーム話を聞いて
ここでわしも一緒に嫁さんの作品のネームを徹夜で考えたこともあったり。
ちなみに漫画家のセンセや編集さんの間では、けっこう有名なお店だった。

6/25に閉店して、そのときは店の椅子とかメニューとかタダで希望者に分けて
いたらしい。造作のシッカリした本皮張りの椅子とテーブル、思い出と一緒に
欲しかった・・・閉店を知ったのはつい二日前、たまたまタクシーで通りがかった
ときに知ったのだけど。人生一生の不覚だ。

いつか復活してくれると良いなぁ・・・でもあの39年間という風合いは新しいビルじゃ
生み出せないね。また昭和の歴史が一つ、終った感じがしてます。

シャトレのおじさん、お疲れさまでした。




2003.6.26

昨日は某ネット銀行さんと個人年金保険についてのプロモーションを打ち合わせ。

自分は普段から銀行の経営体質についてはさんざんコキおろしているのだが、
ビジネスにおいては客観的な発想というのが重要なので、こういったオブザーバー的な
お仕事がたまに来る。

幸いなことに、ネットバンクに進出するスタッフは常に新しいことにチャレンジしよう
という若手社員の方が頑張っておられるので、出来る限りの協力を進めているが、
それでも金融庁からの指導が細かすぎて自由な発想がシャットアウトされてしまうことが
珍しくない。

ウチからも漫画で年金についての仕組みを説明するとか、政府の年金運用実績と
民間年金の資産運用について比較検討する資料なども作ったら分りやすくていいですよと
いった提案をしたんだが、イメージを変えてしまったり勧誘方針に誤解を与えては
いけない、という指導で却下されてしまったり。
保険会社のババァなんて口じゃウソ八百の営業トークで丸めこむのにな。書面で
残さなければ何言ってもいいんだという風潮こそ問題だとは思うのだが。

話戻って、その金融庁がやかましい割に、厚生労働省が管轄の国民年金なんざ、
公務員がトーシロ資産運用に手を出して総額三兆円を超える運用損失を生み出している
事実には箝口令を敷いて、国民への徴収だけは義務だなんだとタテマエばかり
一方通行で、なりふり構わず動いているのが現実だ。
イメージだの勧誘リスクを指摘するなら、むしろ自分たちの足もとから厳しくチェック
しろよと言いたい。ディスクロージャはまず政府自ら主導しないといけないだろう?

資産運用っていうのはゼニ回収するプロと、ゼニ運用するプロがいて初めて成立する。
国民の多く、特に若手は気づいていることも多いだろうし、政府が国民年金を運営するのは
物理的にもう無理だから、民間に譲渡して規制緩和するべきだし、一部の族議員を肥えさせる
ために年金制度を残すのはもう無意味でしょう、とね。

民間に所属する金融のプロが年金制度を請け負うスタイル、これは良いと思うよ。
余談ながらスイス銀行系には年利率8%以上が付く、実入りの充実したファンドもある。
ユダヤ資本がタイやシンガポールに通貨危機を起こしたのもその辺の絡みがあったり
するんだが、それくらい運用に長けたプロがいれば何兆もの損失を出すまでつぎ込むような
ことも無くなるんだからな。とかく日本人は資産運用あまり得意じゃないと思うよ。
海外への簿外債権も未回収のまま、相当残っているしな。

とりあえず、その辺の啓蒙活動をうちの無料レンタルサービス通じて進めてゆこうかなと
思ってる。
何度も書いているけど、ナスカの社是は「メディアを通じて、よりよい社会を目指して」です。
月間数千万PVある無料レンタルサービスから年金制度について分りやすく説明した
ページをリンクして、国民の将来がほんの僅かでも明るい展望が持てたら、素晴らしいこと
じゃないですか?

これが本来の民主資本主義社会、自分たちのことは政府を頼らず民間で資本を投資して
やってゆこう、ということですから。

政治家にならなくなって、ビジネスを通じて変えてゆけることもあるはず。
石原都知事は東京から日本を変えてゆくと言ったけど、自分はネットから日本を変えてゆきたいね。



2003.6.23その2

最近あちこちのライブや展示会に顔を出すようにしている。
普段はメディアの送り手だが、受け手としてこれからどういった時代に
変化してゆくのかを市場レベルで再認識することが出来るからだ。

大手メーカーがTV録画の出来るPCを発売し、HDDに数百時間録画出来るように
なり、大手インフラが高速なネット環境を提供してゆく。
そしてユーザーはP2Pソフトを使い、ネットワーク分散共有によりあらゆるコンテンツが
web上にちらばる。本来あるべきインターネットの姿といってしまえばそれまで
なのだが、この波はもう誰にも止められない。

ビデオの世界は通常、1タイトルあたり数千本売れて収支トントンの世界。
数百本で終って赤字で終ることも少なくない訳だが、百万本単位で売れる
メガヒット作の収益で赤字タイトルの穴埋めをしているのが現実だ。
無料の交換ソフトがその数千本の収益すら食ってしまう図式が成り立つと、
現在の音楽業界、映像業界の収益モデルは大きく崩れてしまう。

ただし、業界の再編はあれど、無くなるということはない。
セル市場が伸びてレンタル市場も平行して拡大していったように、無料で配布
されるコンテンツはコストのかからぬプロモーションアイテムとなる。
MTVは連日映像を流すことで無名のアーティストがヒットチャートを賑わすように
そこから認知度や所有欲が高まって、本来の売り上げも伸びてゆくはずだ。

その観点から思うに著作権というのは悪しき足枷なのではないか、と考えている。
一部の企業を保護するために多くの有用なチャンスが潰されることの方が多い。

実はそういう考えから、以前プロデュースした仕事では1-5分間のプロモーション
作品を著作権フリーでバラ蒔いて、年間数億の収益を生み出したことがある。
むろん、それが許可されるかどうかはプロダクションや制作者の同意を得てから、という
非常に面倒な構造だったために、常にその戦法が使えた訳ではないのだが。

よく考えれば当然だが、一つ作ってダビングしておけばバカスカ売れる時代
というのが異常であり、著作権で保護されたパッケージ販売という概念がもう古い。
加えて、無料の交換サービスを著作権の概念でガチガチに規制をかけては、
業界の成長を鈍化させる結果にしかならない。

今後はいつも楽しめるサービスは限りなく無料のプロモーションに代わり、
そこから導かれるその瞬間にしか楽しめないライブが主力になるだろう。
映像は無料で見れても、あの場のライブ感、空気だけは感じることが出来ない。
もちろん、ライブといってもドーム貸し切りでやるようなのじゃないぞ、以前
某カリスマ歌手のドームライブは三億の赤字を出したこともあるんだからな。
あとはCDに精度の高いフィギュアがついてくるといったように、買わないと
得られないオマケ戦略とかな。

映画が好きな人は、改めて映画館の良さを知るようになるかもしれないが、
問題は価格とエンターテイメント性だ。
もっとチケット代を安くして、そうだな一人800円くらいで見れるようになったら
客は戻るだろうな。レンタルビデオも返しに行くのが面倒になるくらいに魅力を出せと。
エンターテイメント性で言うと、例えば座り心地の良い椅子や音響設備にも気を遣って
携帯も電波をシャットアウトしたシネマコンプレックスに注力すると。
USJで上映しているターミネーターみたいに椅子が動いて振動が起こったり
スモークが出てきたり、さらには香りがしたりといった「体感出来る映画館」なんて
いうのも面白いんじゃないかな。

かつてビデオはレンタルするもの、という業界にビデオを販売する概念を
持ち込んで全く新しい業態を作り上げたように、今度はコンテンツをインフラに
乗せて、それがたとえコピーされてもその相乗効果によって収益が生まれる、
という図式を作るのが楽しい時代になってきている訳だ。

まだ企業秘密が多いのだが、今は次世代に向けてのサービス展開を踏まえて
某電力系企業のブロードバンドコンテンツ企業と、コラボレーションを進めている。
アナログとデジタルの融合ってところで楽しみだ。



2003.6.23その1

昨日行ってきたシリーズ第三弾。

昨日は原宿ラフォーレで開催された鳥肌実氏の軍装展示会&オークションに
行って来た。

昔から丸尾末広や筋肉少女帯に傾倒していたこともあって、高校の頃は
よく古道具屋に行って海軍や陸軍の軍服を見て回っていたのだけど、
氏のコレクションはマニア垂涎のアイテムばかり。

海軍中将の制服や、大尉が着る礼装服がレプリカではなく実物の極上品が
10数着揃っていたのだが、上下と勲章、帽子や軍刀、拳銃まで揃っていたので
たぶんあれフルセットで買ったら1アイテム100万越えるだろうなぁ。

ネットオークションでも出せないナチスの軍服までセットで置いてあって、
氏が言っていた未公開品含めて総額3500万のコレクションというのは、
多少は大げさなりとも、あながちネタではないのではと思った。

オークション自体は氏のパフォーマンスを見るために集まったファンが
着席しながら厳かに始まってしまったため、かなり寒い展開となっていたのだが
オークションが終って皆がどんどん会場から退場している最中、氏がひょっこり
ステージに顔を出してシャレ混じりに売れ残りのアイテムをオークション始めたら
俄然ヒートアップ。

カメラ撮影は当初アナウンス入っていて出来る雰囲気じゃなかったんだけど
この時ばかりは、みんなステージまで駆け寄って前の方でぐしゃぐしゃ、
携帯やらデジカメやらでカメラ撮影もバンバンやって、もう無法地帯(笑)。

それまで3000円でも売れない写真パネルが15000円とか値段付いていたり(笑)、
やっぱこういう場は祭りの空間だから、細かいことウダウダ言わないで
ラフにやった方が盛り上がるよなぁ。
本人の期待とは裏腹なところで盛り上がり、氏も苦笑いしていたのが印象的だったが
普段の演説とはひと味違ったファン謝恩会みたいな場が、非常に楽しかった。

ところで現場にいたビデオ収録、なんとバクシーシ山下氏が監修&撮影していた。
昔ちょくちょく一緒に仕事していたので、お互いに懐かしい話を交わしつつ、今度
ネット使って仕事でもしましょうと名刺渡して来たのだけど。ほんと世の中狭いな。

おまけ:最近のオススメ音楽-バンド「gogo7188」は、良い。これからブレイク必死。
昭和歌謡曲系の音源と古風な歌詞の綴りがマッチ。




2003.6.16

昨日は日本橋を散策して、人形町にあった辻村寿三郎氏の
ジュサブロー館に行って来た。
独特の色遣い、豊かな表情の和人形など、久々に良いものを見てきたよ。

ジュサブロー氏も店の中で人形制作の傍ら、気さくに声をかけて下さって
展示されている人形は、氏の人柄が籠もったものなのだなぁと実感、
いやぁ行って来てよかった。

デジタルなデザインの仕事をしていると、こういうアナログな情報を
沢山吸収することで、さらに深みが増すね。



2003.6.6

昨日は仕事の関係で、佐野元春氏のコンサートに呼ばれて行ってきた。

前から二列目のプラチナチケットをペアで貰ってきたのだが、氏の音楽は
世代的に殆ど知らないわしらが、こんなファン垂涎のスペースもらって
良いのかなぁなどと思いつつ、堪能させて頂きました。

後日聞いたのだが、なんと後ろの列に嫁さんの友人が来ていたらしい。
その方は氏のファンだということを誰にも言っていなかったので、まさか
我々が会場にいるとは思わなかったそうだ。事前に知っていればチケットの席
交換してあげたのに〜。それにしても、世の中狭いな。

ライブはロックの王道、キャリアが長いこともあって品の良いファンが
多かった。年配の女性がバラード聞きながら思い出にひたってウットリ
していたりと、良い音楽は長く残ってゆくね。

物販とかムチャクチャ行列作っていたし、FCの入会も安定しているようで
何より。うちも芸能系の仕事はボチボチやっているので、何か新しいことが
出来ると良いのだけど。

帰りは山下公園と中華街を散策してきたんだけど、もう11:00過ぎて
いたので殆どのお店が閉っていた。また今度、散歩するかな。




2003.6.2

昨日、浅草の「花やしき」に行ってきた。


気分転換がてら、ほのぼのムードで遊ぼうと思ったのだが、予想もしなかった
コアなフィールドだということを痛感した(笑)。
ダテに民家の周りをジェットコースターが通っていないな。

特に、イスに腰掛けて地上58mまで一気に上がる「スペースショット」、かなりキてます。
動画を撮って来たので、その勢いがわかるかと・・・

↑この画像をクリックすると見れます。

手前の黒いのが自分ですが、足をバタバタさせている時も全く下が見えていません。
実は主観の映像を撮ろうとしたんだけど、スタッフに危ないからとカメラ取り上げられてしまった。

そしてお化け屋敷、嫁さんは入りたくないというので自分一人で入っていったのだが、
子供の頃によく行ったお化け屋敷とは違う、なんか妙なジットリ加減の寒気を感じた。
と思ったら、どうやらたまに本物が出るらしい(笑)。先に言ってくれよ。

ディズニーランドがアッパー系アミューズメントならば、花やしきはダウナー系って感じだ。


↑メリーゴーランドで行き倒れの白雪姫。この辺がダウナー系

売店でフライドポテトを食っていたら、片隅にひっそりと張られたメニューに
「マリファナドリンク」と書かれている。

店のオヤジに「これ、マジ?」と聞いたらボソッと「タネ(種子)がね・・・」と一言。
「じゃあ、一つください」と伝えると、よそのガキ客はそっちのけで店の奥に行ってしまい
5分後、「おまちぃ、ぐへへ」と差し出されたのはトロピカルなアルコールカクテル。

↑ちなみに大麻は発芽させない種子の時点では全く問題ないのだが、
ホントは種子の皮に含まれる成分が一番強かったりするんだな・・・。


なにげに強い酒が入ってせいもあって、けっこうキクぞ、これ。
反体制、反権力のヒッピー精神全開だ。体がフワフワして楽しいや、とその足で再度
スペースショットにチャレンジしたりして。

余談だが、ここのフライドポテトは揚げたてで、かなり美味かった。
フランクフルトも注文受けてから油に通してアツアツのが出てきて、ただの売店じゃねーぞ、ここ。
矢継ぎばやに色々と注文したせいか、オヤジもノリノリだった。おそるべし。

はじめのうちは子供のお遊戯場のようなイメージがあったのだが、九龍城のようなアングラさが
気に入った。そして下町風情も味があってよいね。
近場はどんどんマンションの建設ラッシュだったけど、こういう風景は残って欲しい。

↑下町と言えば、ネコだよな。

閉園後、浅草の八つ目ウナギ専門店で蒲焼きを食って帰った。

八つ目の蒲焼きは漢方の一種なので、このお店、「うちは薬屋ですから」と言われて
ご飯はもちろん、ビールすらありません。

今度は色々と絶叫マシンに乗るべく、あちこちの遊園地をチェック中。
いやー、しかしこのビジュアル日記楽しいかも。


2003.5.23

やっと引っ越しが一段落した。
光ファイバーも導入されて、かなり使い勝手がよい。
100M占有といいつつ、実際出るのは25Mくらいで、これでも速い方なんだと。

それにしても都心のど真ん中で、隣も上も下も気にせず、夜通し騒げる
住まいというのはなかなか快適だな。

さて、先ほど突然、エアメールが手元に届いた。
船か何かにゆられて、ヨレヨレになった手紙の裏には「中国黒龍江省」と書かれている。

上海の会社とは取引あるのだが、黒龍江省の個人に知り合いはいないぞ?と
思いつつ、よく知らない地域なので公式サイトを見たら、SARS対策真っ只中の
ところだった・・・いや、マジで開封するのが怖かったんですが。

もし白い粉とか出てきても、わしここで息が出来なくなって死んじゃうんだろうな〜
とか思いながら開封した次第です。

そして文面には「会長 坂本貴嗣先生」と書かれている。
うーむ、遙か遠い彼方の見知らぬ人に先生と呼ばれるほど、わしの名前は
とどろいているのか?
フルネームも殆どネットには公開していないのに、なぜか名前を知っている。
それなのに、公開しているナスカの名前はナの字すら無い。謎だ。

で、内容というのは日本に住んで日本の女性と結婚したいから、
ウチに就職したいんですと。身長と体重と、なぜか両眼の視力が書かれている。
ネットには、身長も体重も視力も関係ないんですが・・・。

どこでうちを知ったとか、自分は何が出来るとか、そういうことは一切書いていない。
結婚したいのと日本は素晴らしい文化なので、今度そっちに行きますという内容。
つか、いきなり来られても、ちょっと困るし〜
そしてメールではなく手紙。就職は無理だと思います。

以前、スペインのバルセロナから突然ウチにやってきた人もいたが、それだけ
世界が狭くなった、っていうことなンでしょうかね。

でも、人ん家に来るときは、事前にアポ取ろうな。
日本語の学習も良いが、まずは礼儀というものを学習してくれ。